部活動地域移行化や地域全体でのスポーツの関わり方について思うこと

倉敷ALLSハンドボールクラブが始まって約1ヵ月が経とうとしています。みんなどんどん上手なっています ヽ(^Д^*)/.
写真はある日の練習風景です。私はこの1枚の写真はこれからの部活動地域移行化であったり、地域全体でのスポーツの関わり方を表していると思います。
練習相手には中学生メンバーのお父さんやお母さん、カテゴリーの違う大学のハンドボール部監督、ハンドボール経験をもつ地域の方、メンバーの兄弟たちが入って協力してくれています。
中学生にもなると親離れの時期でもあるでしょうか。しかし親子が一緒になってハンドボールを楽しんでくれているのです。私が中学生の時は親は遠くで応援はしてくれていましたが、一緒にハンドボールをしたなんて記憶はありません。
様々な職種で仕事をされるハンドボール経験のある地域の方も協力してくれています。いろんな価値観を持つ人生経験豊かな大人たちが、中学生にハンドボールを通じて社会的基礎力が身につくように指導をしてくれます。先生が学校教育に関する専門知識をもって指導してくださることも大切です。これらいろんな方面から教育指導することが将来子供たちが広い視野をもって社会で活躍できる大人へと成長してくれるのではないかと思います。
いろんな世代の方たちが一緒になって、ハンドボールというスポーツを楽しんでくれています。これそこがスポーツを楽しむ上であるべき姿ではないでしょうか。みんな本当に楽しそうです。素敵だなと思います。
私の息子も中学校でハンドボールをしています。最近は自分のことで精一杯になり、息子のプレーをしているところを見ることはありませんでした。先日、息子が倉敷ALLSの練習を手伝いに来てくれて、本当に久しぶりに息子と一緒にハンドボールをすることができました。体も大きくなりプレーに迫力がありすごく上手になっていました。
一緒にハンドボールを楽しめたことがとても嬉しく幸せな時間でした (´∪`●)♪

2025/4/30